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超簡単&シンプル。論理的な会話術。

Photo by dgray_xplane’s

コンサルティングが仕事である以上、論理的に会話をしなくてはクライアントを納得させることは不可能です。

書籍では会話術だとかコンサルガイドブックだとか溢れていますが、これらは術でしかなく意味をなさいと個人的には感じます。

僕の考え方はシンプルです。

たった二つのことに注意して会話を心がけます。

  1. 答え
  2. 伝わる

これだけです。

これだけですが、これで十分です。

ひとつずつ解説します。

「答え」というのは論理的な思考の上では必須です。答えまでの道筋やストーリーを組み立てるのがロジカルシンキングです。

答えさえあれば、あとは適当に道筋を作ればいいだけです。

適当というと怒られてしまうかもしれませんが、もはや道筋なんていりません。

答えだけでも十分です。

何故ならクライアントとの会話の中で、道筋が長くなってしまうと「答え(ゴール)」が薄れてしまうからです。

これは先に挙げた「伝わる」にもつながりますが、答えが伝わらないようであれば、どんなに筋が通っていたとしてそれは能書きでしかなくなります。

分かりづらい言葉、遠まわしな言い回し、全て不要です。

 

僕の嫌いな言葉に「要するに」という言葉があります。

結局要約するなら、そこだけ言えよ。って突っ込みたくなってしまうのは僕だけでしょうか。

 

さて次に「伝わる」の部分を解説します。

これはどちらかというと術の部分です。

僕のやり方ですが、答えを先に言います。

分かりやすいようにクライアントとの会話例で説明します。

クライアント

株式会社○○から新製品が出ましたけど、すごい人気らしいですね。今後定着するんですかね?

どう思います?

 

自分

そうですね~。私が考える中では2つの方向性があると思ってます。

ひとつは流行から一気に廃れてしまう方向性と、もうひとつは流行からブランドを確立させて定番化する方向性です。

会話の中で答えを示すことは簡単です。

なぜなら答えなんてないんですから、何を言ったって答えです。

しかも2つの方向性とは言ってるものは、どちらもそうなる可能性を示してただけです。

答えが出れば、そこに理由付けなんていくらでもできますし、十分論理的な会話になります。

超シンプル&超簡単!

もちろんこれだけでなく、会話の質を高めるには、「つかみ」、「数値」、「例え話」なども必要です。

スキルや術も必要だとは思いますが、まずは基本として「答え」と「伝わる」にフォーカスして話してみてはいかがでしょうか?