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僕は年下上司。年上部下との付き合い方

50人規模の会社で僕の部署は11人と、いつの間にか社内で一番大きな部署になりました。

僕は今、26歳になったばかり。

11人中9人が年上。しかも全員30代。

そんな中で、プレイングマネージャーとして率いるのは一筋縄にはいきません。

上司と部下

きっと同じような境遇の人も多くいると思います。

年上の部下を持つということははっきりいって大変です。

面倒くさいです。

気を使います。

それでもその壁を乗り越えてみたら、圧倒的な自信がつきます。

仕事がもっと楽しくなります。

基本的には人と人なので、そもそも年齢なんて関係ありません。

上下も関係ありません。

自分がこれだと思うことに、みんな納得してくれたらついてきます。

それで徐々に実績が付いてくれば信頼してもらえるようになります。

そこまでくれば、無駄な気を遣わなくて済むし、自然な形で指示や指導ができます。

これからお伝えする自分の体験から学びえた5つの教訓を同じ境遇の方々に是非参考にしていただければ幸いです。

きっと上司と部下という概念が取り除かれるでしょう。

 

仕事の指示がしづらいのは年齢のせいじゃない

年上だから仕事は振りづらいというのは勘違いです。それは気を遣っているように見えて、単に自分に自信がなく守りに入っているだけの臆病者でしかありません。

組織として動くためには分担は必須です。その分担とは誰が何をやるのか。どういう業務に責任を持たせるか、その境目をあいまいにしてしまっているから振りづらくなっているだけです。

「それって私の業務なんですか?」って具合返されるのがオチです。

まずは自分が各人に期待していることがなんなのかしっかりと膝をつきあわせて伝えましょう。

そして、しっかりとその人がやりたいことがなんなのか聞くことを忘れずに。

やりたい仕事をやらせてあげられるような道筋はしっかりと作ってあげましょう。

 

敬いの心なんて偽善は絶対に禁止

年上だから敬いの心を・・・・。そんなことしてたら仕事なんてできません。

相手は神様じゃないんですからね。

下手な敬いは距離感を生むだけです。同じ仲間として常に同じ目線でいたら良いんです。

その視点でいれば自然と距離は縮まるでしょう。

 

プライドを傷つけるな。プライドに訴えろ

プライドが高い部下であったら、絶対にプライドを傷つけてはいけません。

負わせた傷は10倍返しされるだけです。

そういう人にはもっと期待したビジョンを明示しましょう。

「僕はこういうことを是非やってもらいたいと思ってるんですが、僕にはできそうにないです。でもあなたならできますよね?」

こんな感じでしょうか?

逆にその人が失敗したときにはこう言いましょう。

「○○さんらしくないですね。どうしたんですか?」

プライドはき傷つけるものではなく、握り締めてあげることが大切です。

 

感謝感動感激とごめんなさい

感情は伝わります。当然のことながら期待通りのことをしてくれたらちょっとしたことでも感謝しましょう。

感動したことはみんなに伝えましょう。感激はみんなと共有しましょう。

これは当然です。

それらよりももっと大事なのは、謝りましょう。

自分が正しいことを言っていたとしても相手が納得してなかったり腑に落ちてないのであれば謝る心構えでいましょう。

謝れない上司はその時点で上司になってはいけないと思うんです。

その時点で上下関係になってます。

僕であれば「仲間」といえる人たちと仕事がしたいと思いますけどね。

 

誰よりも本気と実力、結果人間を出せ

誰よりも働き、誰よりも実力発揮して、結果までたどり着くことは絶対的な条件の一つです。

これをクリアできなければきっと状況は変わります。

常に100%以上で戦ってますか?

自分の実力に自信がありますか?

結果出してますか?

これらにYES!とまず答えられるようになりましょう。

最後に、それよりも僕はもっと大事なことがあると思います。

それは自分という人間を出すことです。

部下が従ってくれるようになろうと、部下から尊敬されようと、結果が出ようと、それよりも自分が楽しいかどうかです。

自分を押し殺してまで結果が大事だとは思いません。

結果が全てとはよく言いますが、結果よりもそこまでの過程が僕は好きだったりします。

例えば個人的にフルマラソンを趣味でしますが、ゴールする瞬間の感動というのはそれまで積み重ねた練習だったり準備だったり、かけた時間や努力があって始めて湧く感情だと思います。

仕事も同じです。ゴールまでの過程が機械的であってほしくありません。

どれだけそこまでの過程を濃くするか、楽しめるか、真剣か、それらがなければゴールに行けたとしても何も感じないでしょ。

 

仕事って言うのは心でするものです。

だからこそそもそも上司と部下なんて考え自体がナンセンス。

本気でやれ。やりたいようにやれ。楽しめ。

ただそれだけだという結論に僕はたどり着きました。

 



理想の上司としての8つの条件と心構え

どうせ上司であるならば理想の上司といわれたいものです。

そうなれるようにまずは自分が思う理想の上司像として8つのポイントをまと めました。

まだ完璧にできているとは思いませんが、意識して理想に近づけるように努力しようと思います。

  1. 信じて任せる
    何にでも口を出したり、管理したりしたくなるのが上司たるもの自然かもしれませんが、それは部下を信じていない表れだと思います。一度任せると決めたことには口を出さず、見守ってやることが信頼関係を生み、部下の成長にもつながると考えます。
  2. みんなで考える
    連帯感と責任を生む方法は、みんなで考えて共通の目的意識を持つことだと思います。一人で考えるよりもみんなで考えた方が新しい発見や視点など多くの気付きもあるため何かをやるときはみんなで考えてみんなで決定します。
  3. スキルを教えない
    小手先のスキルなんかは捨ててしまえ。それよりも大切なものがたくさんあります。上司であるならば、仕事の楽しさや醍醐味を身体で経験させる義務があるはずです。なぜなら自分もそういう経験をして今があるのですから、楽しい仕事与え、楽しい考え方を教えましょう。
  4. 選択肢を拡げさせる
    答えはひとつじゃない。あらゆる可能性と方向性を固定概念で遮断するのは得策ではありません。考え方ひとつ、視点ひとつで世界が違って見えることを知ってもらうことがその人の可能性を拡げる有効な手段です。
  5. 観察
    良い面、悪い面、得意、不得意、性格などとにかく観察です。その人を知らずして物申すなど失礼極まりないことなので本人よりも本人のことを客観的に知って初めてアドバイスができると考えます。
  6. 心の声を聴く
    心の声というのは聞こえてこないものです。潜在的に思っていることや不満や疑問は、待つのではなく聞きにいくスタンスが大切だと考えます。報告・相談・連絡を待つのではなく聞きにいくことが心の声を聴く唯一の方法です。
  7. 楽しむ
    上司の考えや情熱、感情というのは自然と伝播すると思います。自分がどうかは自分を見るのではなく部下の表情を見てみれば分かるものです。生き生きしていればきっと自分も生き生きしていることでしょう。
  8. 共有する
    成功も、失敗も、学習や体験したことをしっかり伝えます。上司は自分を大きく見せたがりますが、僕はダメな部分をもさらけ出します。本当の自分を隠し続ける忍耐よりも、さらけ出してみんなにサポートしてもらう方がラクな上に、効率も進化も早くなります。

 

いかがでしょうか?

挙げてみたはいいけど、まだまだできていないことばかりです。

一緒に仕事ができてよかったと言ってもらえるように、他部署の人から一緒に仕事をしたいと言われるぐらい偉大な存在になれるように、全員が成長できるように、みんなが楽しくHAPPYな毎日を過ごせるように、結果を出せるように。

全てそれは上に立つ人の能力次第。

そうなる覚悟はとうの昔に決意しました。

僕には必ずできます。やって見せます。それが部下を持った僕の責任ですからね。