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アイディアが出ない人へ。アイディアの出し方と思考法

身近にアイディアが豊富で、その人と話すと色んなアイディアが湧いて出ることは経験無いでしょうか?

逆に一人でアイディアを絞り出そうとしても全然出てこない経験は無いでしょうか?

アイディアを出すための思考法があるとしたら知りたくありませんか?

そんなあなたには、AMAZONで「アイディア」と検索することをおすすめしましょう(笑)

 

さて、前置きはいいとして今回私がお伝えしたいのは、よく書籍で見るアイディアを出すためのスキルではありません。

アイディアを豊富に出せる人は思考の仕方がそもそも違うということです。

 

こんな話を聞いたことはありますか?

2人の靴屋の営業マンが未開拓市場のアフリカに降り立った。

アフリカでは靴をはく文化がなく、実際に誰も履いていない。

1人の営業マンは、「ここでは絶対に靴なんて売れない。」と本国へ報告し、

もう1人の営業マンは「こんなに靴を売り込めるチャンスはない。大量の靴を至急送ってくれ。」と本国へ報告。

どちらの環境も状況は全く同じです。しかしながら見解は全く異なります。

アイディアというのはたったひとつの「コトやモノ」に対して、色んな切り口で見れるかどうかです。

豊富にアイディアが出る人というのは、見る角度や距離など様々な視点を持っているのです。

一方アイディアの出ない人というのはたったひとつの角度、距離から物事を見てしまうためアイディが凝り固まってしまうのです。

 

もう一つ事例をお話します。

今でこそ当たり前に使われているポスト・イットの開発秘話をご存知でしょうか?

接着力の強い接着剤を開発中に、よくつくが簡単に剥がれる接着剤が出来上がりました。

当初の目的から考えれば単なる失敗作です。

しかし、この失敗作も有効に使えるのではないかと勘が働き、ひらりと落ちる本のしおりを見て、のりつきしおりの試作品を開発。その中でメモ代わりにもなることに気づき、現在のポスト・イットになりました。

これでも分かるように、アイディアとは一つの答えを導き出すものではなく、複数のヒントを見出すことです。

そのためには視点と視野の幅を広げる必要があります。

この思考に気づけばアイディアが無限に出せますが、もしアイディアに行き詰まったらこんな感じで、視点と視野を変えてみてください。

 

失敗作でも駄作でもなんでも構いません。最良のアイディアにたどり着くにはとにかく量が必要です。

 

組み合わせ

量が出れば、近しいところで組み合わせたり、グルーピングしたり、アイディアのブラッシュアップができます。

 

フォーカス

それでも行き詰まったら、全体で考えるのはやめて、たった一つのことだけについて深く考えてみて下さい。

 

これらをうまく使いこなせれば、アイディアに行き詰ることはほとんどなくなります。

またこの思考はブレーン・ストーミングなどにも有効です。

みんなのアイディが出詰まったら、「量・組み合わせ・フォーカス」の視点で話してみるとディスカッションもスムーズに進むでしょう。

▼参考書籍