カテゴリー : 思考/ハック

人生で多大な影響を与えてくれた名言(言葉)

人生で忘れられない言葉があります。

その言葉たちは自分自身の考え方を大きく転換、もしくは発展させてくれました。

他の人にとっては何の影響もない言葉ですが、当人にとっては心臓を突き刺されたかのような感覚を覚えます。

きっと誰もが一度は経験したことがあると思います。

改めて振り返ってみて僕が影響を受けた言葉は4つありました。

名言

マラソンは一度でも怠けることを覚えたら、もう走れない。

小学校生のとき先生が言ってた言葉です。どうにもこの言葉が幼いながらに頭から離れず、一度でも歩いたらもう走れなくなるという不安からか、体育の授業や自主練習のときに一度も歩きませんでした。

どんなにつらくても止まらず、歩かず、ゆっくりでもいいから走り続けること。

これはマラソンのみならず、僕の人生においての基礎となっています。

 

まだ何も残してないよ。

仕事を辞めようと思い、ふと慕っている部長に話をしたときに言われた言葉です。

スキルも実力も身につき、意気揚々としていた頃の自分に、ぶっ飛ばされたような感覚でした。

結局何も残ってないや。そう感じました。

何も残せない人間が何か成し遂げることなんてできるわけないと考えさせられた言葉です。

これを言われたおかげで、辞めずにそこから4年も会社に居候中です。

 

自分自身だからね。

ヘッドハンティングされて、心が揺れ動いていたときに、社長から言われた言葉です。

結局は環境も何も関係なく、すべては自分自身にあるということです。

目の前にあるエサに飛びつく人になりたいのか、すべての見極めて、その先にあるご馳走を目指すのか、

選択は自分の自由であり、その選択肢を作り出すも自分自身。

 

相手に合わせるじゃなく、自分に合わせさせるんですよ。

辞めていった自分の部下(年上の優秀な女性)に言われた言葉です。

周りを見て、周りに合わせて、気を遣うことは大切ですが、影響力のある人と言うのは周りの人を自分に引き寄せ、自分の色を足していく人だと思います。

尊重や協調性を重んじるばかり、この視点が僕の救いの言葉になりました。

 

これらは決してすごいことは何も言っていないと思います。

歴史的人物が残しているような洗練されてカッコイイ言葉でもありません。

それでも僕の記憶に残り、自分自身を形成する糧となったこの言葉たちは宝です。

 

真の名言とはその人にとってしか価値がなく、その人の記憶に残り続け、その人の人生の指針となる言葉のことを言うのだと思います。



本が教えてくれないプレゼンのコツ

listen carefully

大勢の前でプレゼンすると、必ずと言っていいほど眠たそうにしている人や興味を持ってない人が目に付くものです。

プレゼンする人はどうにかして、つまらなくならないように心がけるかと思いますが、それでもなかなかうまくいかない経験はあると思います。

参考書などの書籍もたくさん出ているので、話し方のスキルや資料の作り方などは学べますが、はっきり言って参考書で使えることなんてほとんどないと個人的には思います。

なぜなら、それらは万人ウケするように、平均的な考え方でしかないからです。

状況や場面、環境や相手の立場までは考慮されておらず、一般的にこうあるべきだ。というようなことしか書いていません。

本来プレゼンで重要なのは、どういう資料がいいのか、どういう話し方がいいのか、ではなく、

どういう人が聴くのか、という視点に立った上で考えなければスタート地点からぶれてしまいます。

とても大事なので繰り返しますが、プレゼンは、どういう人が聴くのかを理解することがまず始めです。

 

さて、プレゼンの相手が一人であればその人がどういう人かを想像して伝わるストーリーを考えればいいですが、

10人以上の場では、誰に対して考えればいいのかという疑問を持つかと思います。

残念ながら、全員を理解することはまず不可能ですし、ましてや全員に対して100%聴いてもらえるプレゼンをするのは不可能です。

ここで参考書などでは、とある一人の人に絞って考えよう。みたいなことを書かれたりもしますが、

僕の場合は、全員に100%伝えることをまずやめます。1人20%ずつだけ全員に伝わるようにします。

1人の人に絞ってしまうと、ほんの一部の人の心は掴めますが、大半は無関心でかったるいプレゼンの場となるでしょう。

全体の話の中で、1人20%ずつだけ、興味を持って聴いてもらえれば十分です。

お笑いと一緒です。個人個人笑いのツボが違うわけですから、芸人は笑いのポイントをたくさん設けますよね?

設けたポイントすべてで笑ってもらえないでも、どこかひとつ、ふたつ大笑いしてもらえれば十分なんです。

プレゼンもすべて聴いてもらおうとせずに、人それぞれ興味を持ったポイントだけ聴いてもらえれば十分という考え方を持つと良いかもしれません。

結果として、全員に何かしら伝わるプレゼンになるわけですから。

 

まとめると、

万人ウケを狙うとつまらない退屈なプレゼンになりますし、その逆で一人にフォーカスすると一人にしか伝わらなくなります。

一人20%ずつ興味を持って聴いてもらえるポイントをたくさん設ければ、全員に聴いてもらえるプレゼンになります。

笑いのツボならぬ、聴くツボを用意することを心がけてみてはいかがでしょう。



僕は面接官。ベンチャー企業の採用面接で見るポイント

面接チェックポイント

このご時世、優秀な人材は必ずしも大手に行くとは限りません。

よく言われているのは大学卒業して、優秀な人は起業をして、次に優秀な人はベンチャー企業に就職し、その次に大企業、公務員と続くと言われたりもします。

起業は置いておいて、何故ベンチャーかというと、ベンチャー企業にはチャンスが沢山あるからでしょう。

大企業は育つ環境や知識、技術を身につけることはできても、飛躍するチャンスは極稀だと思います。

本当に一部の超優秀な方やコネクションを持った方がそのチャンスをものにするしかないわです。

その点ベンチャー企業であれば、大企業とは違った新しい発想や切り口でのアプローチなわけなので、チャンスしかないと言っても過言ではないかもしれません。

それはさておき、ベンチャー企業への転職や就職をお考えになられている方へのアドバイスとして、

面接官はどういう人材が欲しいと思っているのか、あるいは面接時にどういうポイントで見ているのかを自分なりに考えてみました。

この経緯は、少ないながら自分自身が面接官として採用活動をしている機会を頂いていて、

面接するときに見ているポイントをもとにお話しします。

 

「学びたい!」は逆効果

よく、今までの環境より成長したいから。もっと視野を拡げて学びたいから。と謳い文句のようにおっしゃる方が多々います。

僕はそういう人を評価しません。

大企業ではそれを肯として捉えられるかもしれませんが、ベンチャー企業に育てる環境なんて殆どありません。

そのようなスタンスでは採用側としては学びたいなら大企業行ったほうがいいんじゃない?と言いたくなります。

欲しい人材は、自ら学び、自ら進化をもたらしてくれる人材です。教えてもらうなんてスタンスで面接に望むのはやめておきましょう。

 

知っています。よりも創造性をアピール

ホームページを隅から隅まで見て、会社のことを熟知しておくことは素晴らしいことです。

面接官としてもそのような方は高評価ですが、それだけでは足りません。

会社を知った上で、貢献できることを話しましょう。あるいはやりたいことを話しましょう。

欲しい人材は、意欲があり、アクションを起こせる人材です。知識よりも行動や会社へのロイヤリティを自分は見てます。

 

意気投合はダメのサイン?

面接官と意気投合したかのように話が弾むケースがあります。これがいい場合もありますが、逆効果の場合もあります。

なぜなら、あえて面接官は相手に合わせて本質を見抜こうとしているからです。

どうしても意気投合して心の緊張がほぐれると、かぶっていた仮面が外れ、本当の自分が見えてきます。

良い面がでればそれはプラスですが、大抵はマイナスの方が出やすいです。

面接官は、簡単に心をコントロールされてしまう人間を軽視します。採用しているポジションが、事務や更新業務など、

誰でもできるような仕事であれば問題ないですが、クリエイティブな仕事や将来マネジメントを担うような人材採用であれば、

この辺りは要注意です。不動の心を持っているか、そこが大事です。

欲しい人材は、主体性を持ち、外的要因に影響されにくい人材です。人の言葉や環境で右往左往するのは上に行けません。

 

以上が簡単なポイントです。

当然のことながら、会社や面接官によっては全く見ているポイントは違うので、あくまで参考までに。

ただ言えることとしては、これらのポイントをクリアできる人材はきっと成長性の高い人だと思います。

切り開くのは自分次第。採用担当者の目線で、考えてみるとまた違ったアプローチが出来るかもしれませんね。