カテゴリー : 会社のこと

仕事を教えてくれない?君に学ぶ力がないだけじゃないか?

仕事は教えてもらうものではないと思うんです。

教えてもらうのは学生まで。

社会人になっても教えてもらいたいというスタンスであるならばアルバイトや派遣のお仕事をオススメします。

教えて欲しいという他力本願な気持ちの人は仕事ができないのは目に見えてますから、

一緒に仕事はしたくないというよりも足枷になるので避けたほうが良いかもしれません。

といっても仕事だとそういう人たちともうまく付き合ってかなくてはいけないのでそういう人には意識を少し変えてもらう必要があります。

幸いに教えて欲しい、という意欲はあるので気付きを与えれば急に変貌を遂げる人もいます。

もしそういう人がいたらちょっとしたアドバイスしてあげてください。

と、その前にそもそも自分が上記の人間になってしまってないかチェックをしましょう。

 

■教えてもらわないと何もできない他力本願な人に見られる要素

  • できないことを他人のせいや環境のせいにする
  • 主張だけは一丁前
  • 愚痴が多い
  • 自分は本来できる人間だと思っている
  • 相手の意見を聞いてるようで聞いてない
  • やる気が態度に見える
  • ひねくれもの
  • 個人として結果を出していない。あるいは評価されたことがない
  • やりたくない仕事は不満
  • こんなはずじゃなかったと思うことがあるが気にしない

いかがでしょうか?

3つ以上チェックがついたら学ぶ力がない残念な人かも知れません。

 

仕事は教えてもらうものではありません。

学ぶものです。

 

うーん、少し違いますね。

 

仕事は実質的には教えてくれているのに、

学んでいないだけです。

 

こっちの方が正しいかもしれません。

どういうことかというと、先輩や上司が目の前で仕事を実演していますよね。

例えばお客様先に上司と同行したら名刺の受け渡し、営業トークなど思いっきり目の前で教えてくれているじゃないですか。

それを見て「学んでいるのかい?」って話ですよ。

 

はい、学んでます!

そう答える人がきっと大半でしょう。

本当に学んでますか?学ぶってどういうことですか?

勘違いをしてはいけません。

学ぶというのはその場のお客様とのやりとりをメモすることじゃないですよ。

それは書記って言うんです。

学ぶっていうのはこのシチュエーションでいうのであれば、お客様と上司の目線になることです。

もし、この場で自分が自分の目線で物事を考えているとしたら、そこに学ぼうとする意志は存在しません。

なぜならあなたもプレーヤーとして参戦してしまっているからです。

 

分かりづらいと思うのでもう少し分かりやすく伝えます。

実際にあったことをストーリー仕立て再現します。

 

ある日、僕は新規の営業へ行くことになった。

せっかくなので成長の糧にしてもらおうと部下を同行させることにした。

お客様先に着き、商談の席についた。

もちろん話の主体は僕。

部下は隣で一生懸命お客様の発言に耳を傾け、メモを取り、同調するしぐさが見受けられる。

特に部下は発言する機会はなく、その日の商談は終わった。

 

さて、何も悪い部分はないように思えます。

しかし僕から見たら何しにお前は来たんだ?と突っ込みたくなります。

その日の夜、僕は部下を呼び、こんな質問をしました。

 

今日はお疲れさん。

商談の中で俺のダメだったところを教えてくれないか?

それと良かった点も教えてくれ。

 

考え込んで出てくる答えは、無理やり搾り出した当たり障りのない回答が1つ2つ。

これが学んでいない証拠なんです。

そして彼自身がプレーヤーの目線に立ってしまっていたという致命的なミスを犯したということなんです。

僕は彼をプレーヤーとして同席させた覚えはありません。

商談の前には「とにかく学びなよ。」と伝えてました。

彼は残念ながら社会での学び方を知らなかったようです。

もし、「学ぶ」というスタンスで彼がいたのであれば、お客様との話に加わろうとするのではなく、僕がどんな話をしているのか、自分だったらどうするか、など客観的な視点になるはずです。

その客観的な視点とは前述のお客様と上司の目線になることです。

 

僕は社長に同行するときはこの目線で話を聞くようにしています。

特に留意しているのは社長がお客様に何をどういうストーリーで話しているかを必ずメモします。

営業トークのうまい人の隣にいるとあまりにも自然な流れすぎて、そのストーリーやトークの凄さに気付かないものです。

だからこそしっかりと「学ぶ」という意識を働かせないと自分のモノにできないじゃないでしょうか。

 

明日同じことをお前がしろ!

と言われてできるかどうかです。

できるのであれば「学べる人」。できないのであれば「学べない人」。

僕は部下にそう伝えました。

 

最初に、「教えてもらわないと何もできない他力本願な人に見られる要素」をいくつか挙げましたが、

学べる人になるにはこの要素を減らさないと絶対に無理です。

言い換えると学ぶということを阻害する要素だからです。

 

部下でも上司でも友達でも何でもどこでも学べることはたくさんあります。

僕も気をつけないといけないなぁと思うのは「傲慢」になることです。

自分は他の人より経験も積んでいるとか、変な自信は学ぶ力を失います。

常に謙虚に素直に同じ目線でずっといることが学び続けるコツなんだと思います。

 



理想の上司としての8つの条件と心構え

どうせ上司であるならば理想の上司といわれたいものです。

そうなれるようにまずは自分が思う理想の上司像として8つのポイントをまと めました。

まだ完璧にできているとは思いませんが、意識して理想に近づけるように努力しようと思います。

  1. 信じて任せる
    何にでも口を出したり、管理したりしたくなるのが上司たるもの自然かもしれませんが、それは部下を信じていない表れだと思います。一度任せると決めたことには口を出さず、見守ってやることが信頼関係を生み、部下の成長にもつながると考えます。
  2. みんなで考える
    連帯感と責任を生む方法は、みんなで考えて共通の目的意識を持つことだと思います。一人で考えるよりもみんなで考えた方が新しい発見や視点など多くの気付きもあるため何かをやるときはみんなで考えてみんなで決定します。
  3. スキルを教えない
    小手先のスキルなんかは捨ててしまえ。それよりも大切なものがたくさんあります。上司であるならば、仕事の楽しさや醍醐味を身体で経験させる義務があるはずです。なぜなら自分もそういう経験をして今があるのですから、楽しい仕事与え、楽しい考え方を教えましょう。
  4. 選択肢を拡げさせる
    答えはひとつじゃない。あらゆる可能性と方向性を固定概念で遮断するのは得策ではありません。考え方ひとつ、視点ひとつで世界が違って見えることを知ってもらうことがその人の可能性を拡げる有効な手段です。
  5. 観察
    良い面、悪い面、得意、不得意、性格などとにかく観察です。その人を知らずして物申すなど失礼極まりないことなので本人よりも本人のことを客観的に知って初めてアドバイスができると考えます。
  6. 心の声を聴く
    心の声というのは聞こえてこないものです。潜在的に思っていることや不満や疑問は、待つのではなく聞きにいくスタンスが大切だと考えます。報告・相談・連絡を待つのではなく聞きにいくことが心の声を聴く唯一の方法です。
  7. 楽しむ
    上司の考えや情熱、感情というのは自然と伝播すると思います。自分がどうかは自分を見るのではなく部下の表情を見てみれば分かるものです。生き生きしていればきっと自分も生き生きしていることでしょう。
  8. 共有する
    成功も、失敗も、学習や体験したことをしっかり伝えます。上司は自分を大きく見せたがりますが、僕はダメな部分をもさらけ出します。本当の自分を隠し続ける忍耐よりも、さらけ出してみんなにサポートしてもらう方がラクな上に、効率も進化も早くなります。

 

いかがでしょうか?

挙げてみたはいいけど、まだまだできていないことばかりです。

一緒に仕事ができてよかったと言ってもらえるように、他部署の人から一緒に仕事をしたいと言われるぐらい偉大な存在になれるように、全員が成長できるように、みんなが楽しくHAPPYな毎日を過ごせるように、結果を出せるように。

全てそれは上に立つ人の能力次第。

そうなる覚悟はとうの昔に決意しました。

僕には必ずできます。やって見せます。それが部下を持った僕の責任ですからね。



新卒採用の面接をして思うこと

社長の急な思い立ちと志から今年新卒採用を始めています。

ありがたいことに説明会の応募は4000名ほどあり、そこから書類選考グループワークを経て絞られた30名程度のうち5名ほど面接をさせていただきました。

学歴を見てもみなさん高学歴で、話をしても筋が通っているし、情熱もあるし、正直どの方も素晴らしかったです。

まず自分が学生の立場で同じように面接を受けていたとしたら確実に落とされていると思います。

それでけ学生たちの考え方のレベルが高く感心しました。

もうここまで来ると単純に「縁」でしかありません。

入りたくても入れない新卒の方々がいるわけで、僕らは憧れられた存在として責任を持ってこれから入ってくる新社会人を出迎えなければいけないと切実に思いました。

まだまだ育てる環境もないような会社ですが、入社してよかったと思ってもらえるように、

成長してもらえるように、楽しんでもらえるように、会社にも社会にも貢献できる人材に育てられるように、

そして憧れ続けてもらえるように、僕自身が成長し続ける責任があるということを改めて認識しました。

来年四月、希望を抱いて入ってくる新入社員を安心して迎えられる会社に今からしたいと思います。