カテゴリー : 会社のこと

時にはクライアントを叱るコンサルティングも必要だと思う

日本人の特徴なのか、サラリーマンの特徴なのか苦手なことに対してできない理由を並べる人がなんと多いことでしょう。

もしくは「やろうと思ってた」とか「同じことずっと前から考えてた」とか主張せずに自分で留めこんでアクションしない人がなんと多いことでしょうか。

でも問題なのはそこじゃありません。

最も問題なのはそういう環境を作ってしまっていることですね。

 

僕のひとつの仕事にWEBのコンサルティングがあります。

例えばECサイトを制作、運用にとどまらず、売上をコミットメントしていくレベニューシェアでの取り組みもあります。

クライアントの担当者がとても優秀であれば、問題はないけれど大抵WEBの知識はない方が担当となるケースが多いため、そういう方々と売上を上げていきましょうと言ったところでそう簡単にはいきません。

知識のない担当者は不安を抱え、こちらにすがるのも当然。

では、何をまずやればいいのでしょうか?

それをお伝えします。

 

「自立」と「自覚」をさせる

この2つはコンサルティングをさせる上で最も大切です。

何故なら、他力本願な担当者だとまず結果が出ません。

まずはその担当者の意識を徹底的に変えていくように導くことが大きな仕事です。

その上で徐々に知識や知恵、スキルを身につけさせ、最終的に結果が出せるように導くのです。

 

■自立のさせ方

時と場合によりますが、僕は感情を伝えることが大切だと考えます。

こちらの本気度、情熱、責任感が相手に伝わるようにコミュニケーションを図れば、自然と相手もモチベーションが上がり、協力的になるものです。

それでも伝わらない方であれば、僕の場合情熱的に叱るようにします。

決して感情的に叱ってはいけません。情熱的に、心でぶつかれば心に響くはずです。

 

■自覚のさせ方

大抵、自分が主役であることを自覚していない担当者が大多数です。どれだけ重要なものなのかを自覚させるには、相手の自尊心を高めてあげることが大切です。

要するに、「この仕事はあなたにしかできないんですよ。」とか、「あなたに期待しているのはこういうことです。」などなど、責任と期待をされていることを認識すれば、自分が主役であるということを自覚することができます。

 

この2つはコンサルタントとして必要でありながら、できない人が多いのは、物凄く体力を使うからだと思います。

先方と言い合う勇気も時には必要です。

一時的に嫌われるかもしれないという覚悟も必要です。

また信頼を掴むコミュニケーションも必要です。

これらをやるよりも担当者を変えてもらうほうが早いかもしれません。

しかしながらそれはコンサルタントの本質ではありません。

どんな担当者であっても結果を出せるコンサルタントでありたいものです。



部下からの評価とコメント

コメント

上司にとって一番嬉しいことって何か分かる?

二つあるんだ。

部下が対外的に評価されることと、部下から評価されること。

この二つに限るね。

 

会社が上期を終えるに差し当たって社内で無記名アンケートをやったんだ。

そこには上司へのコメント欄もある。

無記名だから部下の本音を聞ける唯一の機会。

自分は時には厳しいことも言うし、ダメ出しもするからどんな不平不満を言われるかと思ってたけど、最高に嬉しい言葉が多かった。

中には「みんなのモチベーションを上げる最高のユニット長」とまで書いてくれる人もいたんだ。

嬉しいね。仕事冥利に尽きるよ。

でも課題も見えたよ。

傍観的に俺を見て「案件抱え過ぎて大変そう。」っていう心配の言葉があったんだ。

心配はありがたいことだけど俺からすると残念。

大変そうに見えてしまっているのが何よりの課題だね。

もっと期待してもらって、もっと信頼してもらわなきゃ。

まだまだ自分自身情熱が足りてない証拠。

 

  • 育つ文化
  • 考える文化
  • 楽しむ文化

 

これを早く築き上げたい。それが、個人にとっても組織にとっても一番の強みになるからね。

この文化に傍観ていう言葉は一切存在しないんだ。

人の心配なんて考える文化なんてダサいでしょ。そんなの美徳でもなんでもないよ。

そんなことより俺がどれだけ楽しんで仕事してるか、どれだけ考えてるか、どれだけ成長してるかを見た上で、自分はどうか問うて欲しい。

そんな心配はきっとなくなるはずだと思うよ。

だって俺のことより自分の心配をすることになるはずだからね。

 

成長してるかい?考えてるかい?楽しんでるかい?

うちの部署ならその環境はあるはずだよ。

傍観してないで一緒にやってこう。



ビジョンをビジョンで終わらせないために必要なこと

不思議とひとつビジョンが叶うと次のビジョンが思い浮かぶんだよね。

ある意味ビジョンって永続的にあるもので絶える事のなく生まれてくるものなんだと思う。

今いる自分のステージによってビジョンも進化し続けるわけだ。

その繰り返しが個人の成長であり企業の成長につながるんだろうね。

 

最近、書店でビジョナリーカンパニーの本が1~3までたくさん並んでいるのを見ると、

「ビジョン」に対しての重要度が高まっているように感じるよね。

   

※自分は読んでないけど、有名な本ですので興味があれば。

 

確かにビジョンは大切。

ビジョンが示されなければ、光のないジャングルをさまようようなものだから。

でも、このビジョンが正しい道を示していなかったとしたら・・・。

あるいは明るすぎる光を放ち眩しすぎて道も何も関係なくなっていたとしたら・・・。

 

ビジョンを語るのは簡単だけど、本当に意味のあるビジョンを示し、その方向へ導くことができるかどうかが大切なのであって、ビジョンを持つことが重要なのではないと思う。

ビジョンをビジョンで終わらせないために必要なことは、たった3つだけだよ。

これさえ押さえれば必ず、良い方向に導いてくれる魔法の術。

教えちゃうよ。

 

  • ワクワク(期待感)
    イメージしよう。そのビジョンの先に何が見える?ワクワクするような未来が見えたらそれは最高のビジョンだね。見えないのであればそれは陳腐な飾り物だね。

  • フムフム(納得)
    ビジョンの意図を聞いて腑に落ちればやる意味が見出せるでしょ。誰も納得しない内容では自己満足で終わるよ。ビジョンはみんなと共有できて初めて強力なものになるんだ。

  • Yes! We can!(使命)
    誰でもできることじゃ意味ないよ。俺たちにしかできない、俺たちだからこそできることをしようよ。どうせやるならユニークに行こうぜ!

 

どうだい?当たり前のことだけど意外とできてないんじゃないかな。

よく誤認識されている人もいるようだけどビジョンとは目標・目的じゃないからね。

どちらかと言えば夢に近いもの。

情熱が浅はかな人に壮大なビジョンが描けるはずないよ。

そういう人は数字目標やそれを達成させるための数値設定で精一杯でしょ。

もっと感覚的でもっと感情的な、心に伝わるビジョンを。

 

だって誰が数字に追われて仕事をしたいって言ったんだい?

そんなキチガイ野郎がいたら教えて欲しいね。

追われる仕事なんてごめんだ。

俺だったら夢を追って仕事したいって思うけどね。

追われるのか追うのか、選択は君次第だよ。

 

ってジョニーが言ってた。