アーカイブ : 2012年 5月

嫌な上司、むかつく上司の対処法

上司と部下という概念は一般的に「上司=偉い」という風潮なのはおかしな文化です。

会社によっては「俺は偉いんだ!」と勘違いをしている上司もいることでしょう。

本来あるべき姿は、上司は部下を守ること、部下を引っ張ること。部下は上司を信頼すること。

ただこれだけのはずなのですが。。。

傲慢な上司で恵まれない環境にある人は、日々ストレスを抱えて、上司と対峙していることでしょう。

そんなストレスから解消されるためには、上司に性格を変えてもらえれば、そんな楽なことはないですが、

残念ながら相手を変えることは不可能です。

解決方法はひとつしかありません。自分自身が変わるしかないのです。

 

ストレスは上司のせいじゃない。自分のせい。

なぜストレスなのですか?そう聞いたら大体、上司が無茶ぶりするから。上司が頼りないから・・・。

そんな答えが返ってきます。

極論、その時点で何事もすべて上司のせいにしてしまっています。

そういう人は誰が上司だろうと自分にとって気に喰わないことがあればすべて「○○上司のせいで私がストレスを感じてるのよ。」

となります。

ストレスを感じているのは誰のせいでもなく、気に喰わないことをストレスと結びつけている自分の捉え方のせいです。

 

待つより突付く。

使えない上司は世の中に溢れかえっています。段取りが悪くて部下に迷惑をかける上司。ぶん投げる上司。

そんな上司に対して「しっかりして!」といってもしょうがありませんので、そうならないようにこちら側でコントロールする方が無難です。

「何か手伝えることはありませんか?」だとか「今この案件はどんな進捗ですか?」などなどこちら側から突付いて、爆発を未然に防ぎましょう。

 

厳しい上司には対抗厳禁

実力主義の会社の上司はやたら厳しかったりします。ちょっとでも上司の思い通りになっていないと呼び出されては怒鳴られ・・・。

こういう上司の扱いはある意味簡単です。

まず戦わないこと。でも逃げないこと。そしてど真ん中、直球のみ。

どういうことかというと、上司はもはや口出ししたくて獲物を探してます。

逃げれば追うのが本能的に働くので逃げてはいけません。

戦いを挑めばこてんぱんに打ちのめされるので戦ってはいけません。

もし強制的に戦い(呼び出し)に巻き込まれても変化球は使ってはいけません。

ど真ん中にストレートを投げてホームランを打たせるのです。

単に上司は気持ちよくなりたいだけですので、マスターベーションのお手伝いをしてあげてください。

 

 

いろんな上司がいるので、対処法はケースによって全然違ってきます。

前述のものは代表的なダメ上司に対しての対処法です。

最も得策なのは上司に認めてもらえる人材になることです。

信頼している部下に対しては間違いなく上司は理不尽な怒り方はしません。

上司に欠陥があることに対してばかりフォーカスするのではなく、自分自身に欠陥はないかを振り返ってみてはいかがでしょうか。

上司の欠陥は治せなくても自分の欠陥は改善できます。

ダメ上司から見て自分がダメ部下に見られていたとしたら、ダメ上司以下のダメ部下に傍から見られているかもしれませんからね。



新人が営業同行で学ぶべきこと。即戦力になるための学び方と思考法。

入ったばかりの会社において誰もが不安であり、誰もがいち早く一人前になりたいと思っているはずです。

不安と期待を胸に、まず多くの企業は営業同行をさせることでしょう。

議事録を取ったり、先輩社員から色々と教えてもらったり、やることは大したことないかもしれません。

大したことがないのに、半年経つと、成長している人と成長していない人との差がいつの間にか大きくなるのは何故でしょう。

 

一人は即戦力に。一人は先輩のサポート役。

もし、前者になりたいと願うのであればとっておきの学び方と、即戦力になる人とそうでない人の違いを教えます。

 

成長の差は才能や頭の良さではありません。

学びの思考の差。ただそれだけです。

 

さて本題に入りましょう。以下3つの質問に答えて下さい。

①営業同行をする時に何か心がけていることはありますか?

②営業同行した後に毎回何を学び得てますか?

③一日を終えて何が成長しましたか?

すべて明確に答えられましたか?

きっと殆どの人は明確には答えられなかったと思います。

もし答えられたなら、あなたはもう即戦力になれますから、以降は見ないで大丈夫です。

答えられなかった人は、もしかしたらサポート役街道まっしぐらかもしれません。

 

明日同じことが自分にできるか?

大事なのは同行した際に隣に安心して居座っていることではありません。

その場で何を得られか、自分の身になるかです。

そこで働かせなくては行けない思考が、「明日同じことが自分にできるか?」という問いです。

 

常にこの問いかけを自分にしていたら、安心して横に座ってられないはずです。

明日同じ事をやらなくてはならないという思考のもと、ノートに記すのは議事録ではなく、先輩とクライアントとの商談ストーリーになります。

議事録のようにタスクや結論、ポイントのメモなど、物事を点で捉えてしまっては全体は見えません。

それは記録でしかないのです。

ストーリーを掴めば全体が見えてきます。全体が見えればいくらでも応用がきくようになります。

映画で例えるなら「議事録」は「セリフ」であり、「ストーリー」は「脚本(筋書き)」です。

いくらセリフばかりメモしていても映画はできませんが、筋書きができ上がれば映画はできるのです。

 

あなたが営業同行して学ぶべきはセリフではなく、筋書きだということをしっかり認識しましょう。

先輩や上司の筋書きがどうなっているか、まずはそれを学ぶことが大切です。

 

オリジナルを求めるのは、ド素人の傲慢

誰もが自分らしさを出そうと自己分析をしたがります。

自分の特徴は?自分の得意分野は?

そんなことをしていても永遠にオリジナリティは出ません。

 

どんな素晴らしいダンサーであったとしても、どんな素晴らしいミュージシャンであったとしても、はたまたどんな素晴らしいアスリートであったとしても、すべての人はコピーから始まっています。

最初からオリジナリティ溢れるダンスが出来るはずがありませんし、いきなりオリジナル曲を作れるわけもありません。

イチローのような打ち方が出来るわけもありません。

 

プロと呼ばれる一部の人達のオリジナリティと同様に自分もオリジナリティを求めようとすることは彼らに対する侮辱のようなものです。

まず志すことは徹底的にパクること。

それ以上のことを求めるのはあなたがプロと呼ばれるぐらいに周りの人を納得させてからにしましょう。

 

言葉の言い訳

言葉には一見前向きに聞こえる言葉でも、潜在的に逃げの言葉を発する人が多くいます。

例えば、「頑張ってみます!」、「出来ると思います!」

一般的に前向きな言葉に聞こえますが、言い方を変えるとこうなります。

「頑張ってみますが、できなくても許してください。」

「出来ると思いますが、出来ないかもしれません。」

 

こういった裏腹の意志が実は見え隠れしています。

即戦力になれる人の発言はこうなります。

「私がやります!」

 

この言葉には一切の逃げ道は存在しません。

 

結論から言うと即戦力になる人というのは、自主的であり、自力と自責でやろうとする心構えのある人です。

スタートラインが最後尾だったとしても、この志さえあれば必ず追いぬいて行けます。

きっと何度もミスをすると思います。何度も失敗すると思います。

しかしながらリスクを恐れてやらなかった人よりも多くの経験を得られます。

この経験こそが成長につながるのです。

 

ライト兄弟が何故初飛行に成功したのか。

資金力も技術力もある、他の大きな会社が何故出来ないことを成し遂げられたのか。

 

もしかしたらこれらのような志と思考、無数の経験(失敗)があったからかもしれません。



どんぐりの背くらべをやめれば、すべてうまくいく!

あれもこれもと身につけることが格好良さを増すための手段だと勘違いしてしまいがちですが、本物は着飾りません。

それはファッションにおいてもそうだし、商品やサービスにおいても同じです。

ガラケーと呼ばれる日本独自の携帯電話は過剰性能・高価格であり、世界的に受け入れられなかった典型例。

ポータルサイトはいろんな情報がありますが、そのほとんどは取るに足らないゴミ情報ばかり。

服屋の店員は色んなコーディネートを提案してきます。欲しい商品はただ一つのこの商品だというのに。

余計に付け足す。

これは、本来あるべき目的を曇らせることに他なりません。

なぜiPhoneはボタンをなくしたのでしょうか。

なぜGoogleの検索エンジンは検索窓だけなのでしょうか。

なぜオンラインストアが伸びているのでしょうか。

これらの答えはシンプルです。

すべてが本質的な目的を達成させるための手段として紐付いているからです。

ほとんどサービスや製品は競合を意識しすぎるがあまり、競合よりも少し機能を付けたしたり着飾る努力ばかりします。

本来目的に置くべきは競合でも他人でもなく、目的自体が何なのかを問うことです。

目的がない製品やサービスに魅力はほとんどありません。

 

下手な営業マンは1から10までのサービス説明をします。

偉大な営業マンはその人が潜在的に求めているサービスの最も興味を持つ部分だけを力説します。

求められているものに対して、and・・・or・・・and・・・・と繰り返すのではなく、Just one. Only one.で良いんです。

 

 

どんなにどんぐりの背比べをしたところで、ドングリはいつまで経ってもドングリでしかありません。

また、どんぐりを100個集めたとしてもそこに価値はありません。

どんぐりを食べる習慣も、使う習慣もないのですから当然です。

その人や市場が求めてないものに対して、数を集めようが、何をしようが、どんぐりがどんぐりでしかなければ、それ以上に何をやっても意味はないのです。

 

唯一方法があるとしたら、どんぐりをどんぐりでなくさせることです。

韓国のサムスンやLGがテレビ市場を席巻したのは機能がダントツに良かったかはではありません。SONYやSHARP、東芝など日本の企業も機能としてはほぼ互角です。

価格が劇的に安かったからでもありません。

では何が違ったのでしょうか。

サムスンとLGは、デザインという要素をテレビに加え、テレビをインテリアに置き換えたからです。

どんぐりが単なるどんぐりでなく、インテリアになればそこに価値が付加されます。

 

目的が何なのか、そこの軸をまず定義することがどんぐりの背比べから抜け出すポイントになるでしょう。