自己啓発本は役に立たない!は嘘。役立つ読み方を知らないだけ
志の高い人とお会いするとよく思いますが、自己啓発本が好きな人多いなぁと感じます。
そういう人の中に、本の内容を明確に記憶していて、やたらと語る人がいます。
はっきり言って、言葉は悪いですが、結構ウザイタイプ多し。。。
発言する言葉例外なく、「どの本も結局同じことばっか言っていて役に立たないだよね。」と言います。
本当に役立たないのでしょうか?もしかしたらそういう人たちは本から学びえることよりも、本を読みあさることが目的になってしまっているのではないでしょうか?
自分自身も一通りの自己啓発本は手にして読んできましたが、本の内容やストーリーを覚えているものはほぼありません。
単純に記憶力が悪いということは否めませんが、そもそも本の内容を覚えていることが大切なことか?って思うので、覚えようとして読んだりしません。
あくまで自分にとっての本の活用は、自分にない視点や思考が出てきた際にイマジネーションするための手段です。
この考え方は自分の発想になかった!と思うキーワードが出てきたら、一旦読むことを止めます。
とにかく今の自分に置き換えて、その視点や思考が自分に役立つものなのかをイメージします。
だから、本に求めることは内容の面白さよりも、イマジネーションするポイントがいくつあるか。ということになります。(僕の場合は)
多くの経営者は読書のススメを説いています。
これに関してはまったく異論ありません。
読む本にもよりますが、何かしら感情や考え、心に影響を与えるものだと思います。
しかし、誤った知識や知恵は負の思考をもたらします。
それは「知った気になる」ことです。
本に書いてあることをあたかも得た気になるのは、K-1を見てなんか強くなった気がする感覚となんら変わりありません。
その知識や知恵は偉大な先人たちが年数に年数を重ねて辿りついた思考の形であって、凡人の自分らに本を読んだだけで体得できるわけないんです。
本を読んだだけで知った気になるのだけはよしましょう。
そんな惨めで小さい人間になることを本を記した偉人たちは望んでないのですから。
それともうひとつ。
無駄な記憶は何の役にも立ちません。むしろ型にはまった教科書どおりの思考しかできなくなってしまいます。
どういうことかというと、本に記されている内容はあなたのためだけのものではなく、万人受けされたものだということです。
そんな教科書に自分だけのレシピなんて存在しません。
みんなが納得するようなレシピでしかないんです。
本を鵜呑みにせず、あくまで本は自分にとってのスパイスでしかないと思う方が得策です。
メインディッシュではなくスパイスです。
スパイスを自分の料理にどう振りかけるかは自分で調節しなければいけません。
自分にとって最高の料理を作りたいのであれば万人受けを狙ったレシピ(本)に頼り「きってはいけません。
レシピ通りの料理ほど味気のないものはありませんから。
どんなに真似てもカーネギーにはなれないし、ジョブズにもなれません。
彼らの本は彼らだからできたことであって自分ができることではないのです。
今の自分の料理(思考)にスパイスを適量つまんで振りかけるぐらいにしておいた方が料理も引き立つことでしょう。
本はそうあって然るべきだと感じます。
読んで知った気でいるとは、なんて惨めなんだ!ナポレオンヒルにでもなった気でいるのかい?
どっからどう見ても、凡人以下の口先野郎にしか見えてないよ。
きっとそう偉大な先人たちは思うだろうし、「となりのせきのますだくん」も横目でそう思ってるに違いない。
