考え方はWhat⇒How、伝え方はHow⇒What

HowとWhatは当たり前のように意識せず使われています。

何かを考えるときこの二つがないと実行できないから当然です。

誰しもが同じロジックで考えているのに、結果が異なることがよくあります。

営業を例にとれば、同じソリューションを同じ人に提案してもまるっきり伝わり方が違うことは体験したことはないでしょうか。

アップルのジョブズがプレゼンするのと他の人がプレゼンするのとでは同じ商品でも消費者への伝わり方はきっと違いますよね。

ジョブズのプレゼンがどれだけ素晴らしいか知りたい方は下記の本をオススメします。

個人的になかなかの良書だと思う一冊。

同じ商品、同じ人。 では何が違うのでしょうか?

それが、WhatとHow、HowとWhatです。 何をどのように考えるか、どのように何を伝えるか。 この差です。

この順序を押さえましょう。

 

■WhatからHowの順序で考える

考え方は手段から入ってはうまくいきません。何をどのように考えるかが大切です。

これを逆にしてしまうとどのように何を考えるか。ということになります。これでは手段が先行してしまい、本来あるべき「何」が不足します。要するにそれをやる理由付けが欠落します。

「意味」がないことを積極的にやろうとは誰も思いません。だからこそWhat(何)⇒How(どのように)の順序が大切なのです。

 

■HowからWhatで伝える

考え方とは逆にモノを伝えるためには反転の発想が必要です。どのように何を伝えるか。これがとても大切です。

例えばアップルを参考にすると、iPodをプレゼンするために、こんなメッセージで世にプロダクトを発表しました。

「1000曲をポケットに」

まさしくHow⇒Whatに沿っている良い例だと思います。

どのように(How)すれば、iPodの小ささ(What)を伝えられるか。このような考え方であれば、伝え方を工夫するようになるでしょう。

iPodの小ささ(What)を、どのように(How)伝えるか。という考えだと、小ささを伝えられればいいだけですから、上記のようなキャッチコピーにはならずきっとこんな感じにしかならないでしょう。

「とても小さいiPodには1000曲が入ります。」

プレゼンするならどっちですか?

前者のキャッチコピーにはいろんな背景やライフスタイルを想像することもできます。

ポケットに1000曲が入ればどこでも持ち運べてライフスタイルが変わるイメージが湧くでしょう。

後者は単なる機能性の説明ですから他社より少し小さいmp3プレーヤーということぐらいしかイメージできません。

 

フォーカスするポイントと考え方の順序で大きく結果が変わります。

理屈でない本質を考えて伝えるには、この方法から学ぶところはたくさんあることでしょう。



 



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