アーカイブ : 2010年 7月

仕事を教えてくれない?君に学ぶ力がないだけじゃないか?

仕事は教えてもらうものではないと思うんです。

教えてもらうのは学生まで。

社会人になっても教えてもらいたいというスタンスであるならばアルバイトや派遣のお仕事をオススメします。

教えて欲しいという他力本願な気持ちの人は仕事ができないのは目に見えてますから、

一緒に仕事はしたくないというよりも足枷になるので避けたほうが良いかもしれません。

といっても仕事だとそういう人たちともうまく付き合ってかなくてはいけないのでそういう人には意識を少し変えてもらう必要があります。

幸いに教えて欲しい、という意欲はあるので気付きを与えれば急に変貌を遂げる人もいます。

もしそういう人がいたらちょっとしたアドバイスしてあげてください。

と、その前にそもそも自分が上記の人間になってしまってないかチェックをしましょう。

 

■教えてもらわないと何もできない他力本願な人に見られる要素

  • できないことを他人のせいや環境のせいにする
  • 主張だけは一丁前
  • 愚痴が多い
  • 自分は本来できる人間だと思っている
  • 相手の意見を聞いてるようで聞いてない
  • やる気が態度に見える
  • ひねくれもの
  • 個人として結果を出していない。あるいは評価されたことがない
  • やりたくない仕事は不満
  • こんなはずじゃなかったと思うことがあるが気にしない

いかがでしょうか?

3つ以上チェックがついたら学ぶ力がない残念な人かも知れません。

 

仕事は教えてもらうものではありません。

学ぶものです。

 

うーん、少し違いますね。

 

仕事は実質的には教えてくれているのに、

学んでいないだけです。

 

こっちの方が正しいかもしれません。

どういうことかというと、先輩や上司が目の前で仕事を実演していますよね。

例えばお客様先に上司と同行したら名刺の受け渡し、営業トークなど思いっきり目の前で教えてくれているじゃないですか。

それを見て「学んでいるのかい?」って話ですよ。

 

はい、学んでます!

そう答える人がきっと大半でしょう。

本当に学んでますか?学ぶってどういうことですか?

勘違いをしてはいけません。

学ぶというのはその場のお客様とのやりとりをメモすることじゃないですよ。

それは書記って言うんです。

学ぶっていうのはこのシチュエーションでいうのであれば、お客様と上司の目線になることです。

もし、この場で自分が自分の目線で物事を考えているとしたら、そこに学ぼうとする意志は存在しません。

なぜならあなたもプレーヤーとして参戦してしまっているからです。

 

分かりづらいと思うのでもう少し分かりやすく伝えます。

実際にあったことをストーリー仕立て再現します。

 

ある日、僕は新規の営業へ行くことになった。

せっかくなので成長の糧にしてもらおうと部下を同行させることにした。

お客様先に着き、商談の席についた。

もちろん話の主体は僕。

部下は隣で一生懸命お客様の発言に耳を傾け、メモを取り、同調するしぐさが見受けられる。

特に部下は発言する機会はなく、その日の商談は終わった。

 

さて、何も悪い部分はないように思えます。

しかし僕から見たら何しにお前は来たんだ?と突っ込みたくなります。

その日の夜、僕は部下を呼び、こんな質問をしました。

 

今日はお疲れさん。

商談の中で俺のダメだったところを教えてくれないか?

それと良かった点も教えてくれ。

 

考え込んで出てくる答えは、無理やり搾り出した当たり障りのない回答が1つ2つ。

これが学んでいない証拠なんです。

そして彼自身がプレーヤーの目線に立ってしまっていたという致命的なミスを犯したということなんです。

僕は彼をプレーヤーとして同席させた覚えはありません。

商談の前には「とにかく学びなよ。」と伝えてました。

彼は残念ながら社会での学び方を知らなかったようです。

もし、「学ぶ」というスタンスで彼がいたのであれば、お客様との話に加わろうとするのではなく、僕がどんな話をしているのか、自分だったらどうするか、など客観的な視点になるはずです。

その客観的な視点とは前述のお客様と上司の目線になることです。

 

僕は社長に同行するときはこの目線で話を聞くようにしています。

特に留意しているのは社長がお客様に何をどういうストーリーで話しているかを必ずメモします。

営業トークのうまい人の隣にいるとあまりにも自然な流れすぎて、そのストーリーやトークの凄さに気付かないものです。

だからこそしっかりと「学ぶ」という意識を働かせないと自分のモノにできないじゃないでしょうか。

 

明日同じことをお前がしろ!

と言われてできるかどうかです。

できるのであれば「学べる人」。できないのであれば「学べない人」。

僕は部下にそう伝えました。

 

最初に、「教えてもらわないと何もできない他力本願な人に見られる要素」をいくつか挙げましたが、

学べる人になるにはこの要素を減らさないと絶対に無理です。

言い換えると学ぶということを阻害する要素だからです。

 

部下でも上司でも友達でも何でもどこでも学べることはたくさんあります。

僕も気をつけないといけないなぁと思うのは「傲慢」になることです。

自分は他の人より経験も積んでいるとか、変な自信は学ぶ力を失います。

常に謙虚に素直に同じ目線でずっといることが学び続けるコツなんだと思います。

 



若くして出世するには?出世する人の特徴と出世コース

僕が知る限り若くして出世できるコースは3つだけあります。

  1. サバイバルに勝つ
  2. 上司にとにかく好かれる
  3. ブルーオーシャンを見つける

もし若く、そして出世願望があるのならば、この3パターンを認識する必要があるでしょう。

斯く言う自分はというと、50人程度の小さな会社ですが一応、リーダーに23歳でなり、25歳でチーフに抜擢され10人弱のチームを任せていただいてます。

来年には取締役まで登り詰めたいと虎視眈々と狙ってます(笑)

20歳代での役職者は今のところ僕だけで30歳、40歳の役職者たちに混じってやってることからも、若くして出世していると言えるかとは思います。

 

とまぁ、これで多少は説得力は持たせられるでしょうか?

そんな自分も例外なく上記の3つのポイントに該当します。

 

若くして出世願望のある方はこれからお話しする3つのコースを知り、自分の立ち位置と今の現状がどうかを認識しましょう。

同じ環境、同じ条件なのに出世できる人と出世できない人がいるんです。

その違いがなんなのか、答えは極めてシンプルで簡単です。

しかし、それを知った上で実行できる人はきっと少ないでしょう。

何故か?それは最後にお伝えすることにしましょう。

 

さて、若くして出世するための3つのコースを教えます。

 

  1. サバイバルに勝つ

    営業なら営業、コンサルならコンサルのメンバーの中で郡を抜いて結果を出すことです。圧倒的な結果は確固たる信頼と実力の証明です。それを掲げれば誰も疑いなしに認めるでしょう。ただし、人を蹴落としたり、正当でないやり方で結果をだすなどルール違反は逆効果です。偉くなっても誰も付いてこないでしょうから、駆け上がってきた階段も、踏み外しては奈落のそこに落ちるだけです。一歩ずつ慎重に登りましょう。


  2. 上司にとにかく好かれる

    これは人柄、性格、人間性を買われて初めて成せる業です。あなたの志が上司とマッチして阿吽の呼吸ができるぐらいの存在であれば出世は約束されたようなものです。ここで注意ですが、間違ってもゴマすりなんてしていてはダメですよ。それは典型的なダメリーマンがやる情けなく悲しい喜劇でしかありません。


  3. ブルーオーシャンを見つける

    競争の激しい市場をレッド・オーシャンと呼び、競争のない未開拓市場をブルーオーシャンと言いますが、社内においてのブルーオーシャンを見つけ出すことは出世コースの最短ルートです。周囲と同じことをやっていたらそれはレッドオーシャンにいることを意味します。違うことをやれば意気揚々と競争相手のいない真っ青な海を一直線に進めることでしょう。

 

僕はこの中の3番目の要素が最も強いと思います。

社内で自分がユニーク(唯一無二)な存在になると何かと目立つし、頼られます。

1番の「サバイバルに勝つ」は本当の実力者のみしか無理です。2番の「上司にとにかく好かれる」は天性の才能である要素が強いです。

しかし3番の「ブルーオーシャンを見つける」というのは誰にでもできます。

実力も才能もそんなに必要のないことです。

社内という地球の中で、海は太平洋、大西洋だけじゃありません。瀬戸内海も良し、カリブ海も良し、海が全部レッドオーシャンならば、自分でプライベートビーチでもを創ってしまえば良い。

 

いかがでしだか?

今の自分は世界地図のどこにいるのかは分かりましたか?

残念ながら自分の所在が分かったらといって出世はできません。

最後にひとつ質問をさせていただきます。

この答え次第であなたが若くして出世できるかどうかがはっきり分かります。

では、質問します。

 

Q. 出世したいと思うのは何故ですか?

 

この質問に対して具体的に答えられたとしたらあなたはもう出世街道まっしぐらでしょう。

答えられない人はおそらく若くしての出世は無理です。諦めてください。

なぜならこの時点で欠けている致命的なことが2つあるからです。

それは 「情熱」 と 「覚悟」 です。

出世するには何かしらの動機が必要です。その動機を生む原動力が「情熱」です。

それは単純にお金をがっつり稼ぎたい!とか、夢をかなえたいとか漠然としていてもとりあえずはOKです。

また、その動機を実行するには絶対的な「覚悟」が必要です。

若くして出世するというのは普通にしてたら無理なのは当然なのですから、出世したいと思う理由があいまいでは覚悟しようにも覚悟のしようがないでしょう。

少なからず僕が知っている出世している人や起業している人は最低この二つの要素を確固として持っています。

 

とまぁ、生意気にも自論を書きましたが、そもそも出世が全てではありません。

これを書いた自分が言うのもなんですが僕は出世を意識したことはありません。

後々考えてみたら、こういうことだったんだなと結論づいただけです。

同年代あるいはもっと若い人に伝えたいことは出世ではなく、「情熱」と「覚悟」です。

「情熱」の湧く仕事を選択してください。自分を信じ抜く「覚悟」をして下さい。

そうすればきっと何も意識することなく、明るい道が開けると思います。



理想の上司としての8つの条件と心構え

どうせ上司であるならば理想の上司といわれたいものです。

そうなれるようにまずは自分が思う理想の上司像として8つのポイントをまと めました。

まだ完璧にできているとは思いませんが、意識して理想に近づけるように努力しようと思います。

  1. 信じて任せる
    何にでも口を出したり、管理したりしたくなるのが上司たるもの自然かもしれませんが、それは部下を信じていない表れだと思います。一度任せると決めたことには口を出さず、見守ってやることが信頼関係を生み、部下の成長にもつながると考えます。
  2. みんなで考える
    連帯感と責任を生む方法は、みんなで考えて共通の目的意識を持つことだと思います。一人で考えるよりもみんなで考えた方が新しい発見や視点など多くの気付きもあるため何かをやるときはみんなで考えてみんなで決定します。
  3. スキルを教えない
    小手先のスキルなんかは捨ててしまえ。それよりも大切なものがたくさんあります。上司であるならば、仕事の楽しさや醍醐味を身体で経験させる義務があるはずです。なぜなら自分もそういう経験をして今があるのですから、楽しい仕事与え、楽しい考え方を教えましょう。
  4. 選択肢を拡げさせる
    答えはひとつじゃない。あらゆる可能性と方向性を固定概念で遮断するのは得策ではありません。考え方ひとつ、視点ひとつで世界が違って見えることを知ってもらうことがその人の可能性を拡げる有効な手段です。
  5. 観察
    良い面、悪い面、得意、不得意、性格などとにかく観察です。その人を知らずして物申すなど失礼極まりないことなので本人よりも本人のことを客観的に知って初めてアドバイスができると考えます。
  6. 心の声を聴く
    心の声というのは聞こえてこないものです。潜在的に思っていることや不満や疑問は、待つのではなく聞きにいくスタンスが大切だと考えます。報告・相談・連絡を待つのではなく聞きにいくことが心の声を聴く唯一の方法です。
  7. 楽しむ
    上司の考えや情熱、感情というのは自然と伝播すると思います。自分がどうかは自分を見るのではなく部下の表情を見てみれば分かるものです。生き生きしていればきっと自分も生き生きしていることでしょう。
  8. 共有する
    成功も、失敗も、学習や体験したことをしっかり伝えます。上司は自分を大きく見せたがりますが、僕はダメな部分をもさらけ出します。本当の自分を隠し続ける忍耐よりも、さらけ出してみんなにサポートしてもらう方がラクな上に、効率も進化も早くなります。

 

いかがでしょうか?

挙げてみたはいいけど、まだまだできていないことばかりです。

一緒に仕事ができてよかったと言ってもらえるように、他部署の人から一緒に仕事をしたいと言われるぐらい偉大な存在になれるように、全員が成長できるように、みんなが楽しくHAPPYな毎日を過ごせるように、結果を出せるように。

全てそれは上に立つ人の能力次第。

そうなる覚悟はとうの昔に決意しました。

僕には必ずできます。やって見せます。それが部下を持った僕の責任ですからね。