友人(一生のライバル)の結婚式

彼がいなかったら僕の青春は語れません。

彼がいなかったら今の自分はいません。

彼は僕の一生のライバルであり、スーパースターです。

彼と過ごした小・中学校は野球もマラソンもバスケも何をやるにも得意なものが一緒で、

常に競ってたのがつい最近のように思います。

でもいつもトップは彼で、僕は万年2位。

いつも彼の背中を見てました。

届きそうで届かない彼の後姿は果てしなく遠く、今でも追っているようにも思います。

 

そんな彼が結婚です。

スーパースターだけあって、見た目も、言うことも非の打ち所がありません。

ホント泣かせてくれます。きっと彼なら最高の家庭を築いていくことでしょう。

(iphone撮りだから画像悪い。どなたか良い写真下さいな。)

 

2次会では彼のお父さん、お母さんの手紙を読むという貴重な機会をいただきました。

手紙は披露宴の数日前に密かに友人が手配し、僕に読んで欲しいということで預かっていました。

最初にその手紙を家で読んだとき、僕は自然と涙が出ました。

ご両親を知っているのもあり、特に親父さんは威厳とした厳しい人という印象があります。

そんな親父さんの手紙の冒頭は、謝罪の言葉でした。

聞いたことがありません。めでたい場で息子に謝罪する親なんて。

その深層には相当な愛を感じさせられました。

威厳たる日本のお父さん。

この言葉の重みがどれだけのものか。

 

日本の男は、シャイであまり感謝だとか、謝罪だとか、愛情を言葉にしないって言われますね。

それは違います。

言葉の重みが全然違うんです。

普段言わない分、たった一回の言葉の重みは一生ものです。

その証明を彼のお父さんがしてくれたと思います。

きっとこんな謝罪は、一生に一度でしょう。

でも一生心に残る本物の言葉だったと思います。

 

この素晴らしい手紙を僕の言葉で、一生のライバルである彼に伝えられたことを嬉しく思います。

ありがとう。そしておめでとう。

 

最後に・・・、

これからも僕は彼をライバルだと思い続けます。

中学校3年のマラソン大会。いつもどおり彼は1位でいつもどおり僕は2位。

高校は学校が異なり、僕は高校3年のマラソン大会で初めて学年1位を獲りました。

嬉しいはずなのに全然嬉しくありません。

結局彼に勝たなくては本当の1位じゃないんです。

 

この物足りなさからか、あるいはいつかまた勝負ができる日を望んでか、

いまでも僕は意味なく走ってます。

ホノルル、シドニー、ベルリン、ソウル。数えてみたらもう4回フルマラソンしてます。

 

でも、東京マラソンだけは走らないでおきます。

スーパースターがいない日本で走っても意味ないですから。

次は負けません。

だから早く、足の怪我を治しましょう!

運動できなくて相当つらい思いをしているだろうけど、スーパースターのあなたなら大丈夫。

手術を何回しようが、医者に治らないと言われようが必ず復帰できる。

 

走り続けて待ってますので、東京で最後のマラソン大会をしましょう。

 

きっと結果はいつもどおりだと思いますが(笑)



 



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    • satoshi
    • 2010年 7月 3日

    @野球部部長
    こちらこそ感動をありがとう!
    素晴らしい仲間が集うのも部長の人徳の表れだね。
    これからも楽しくやってこう!

    最後のマラソン大会期待してるよ。
    俺の夢のひとつだからね。
    待ってるわ。

    • 野球部部長
    • 2010年 7月 2日

    この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。
    ども、新郎です。

    未だ感動を忘れられず、これを読んでまた目頭が熱くなっています・・・

    本当にありがとう。
    2次会では、増田のスピーチと、親からの手紙という波状攻撃で、オレの涙腺は破壊されました。
    こんなにも泣かされるとは・・・

    幹事のノリヤ、スピーチの増田、出席してくれた皆、本当に感謝してます。ありがとう。

    最後に・・・
    これからも増田の届きそうで届かないところを走り続けていこうと思います。
    足完治したら、決着をつけようじゃないか!

    本当にありがとう。

    • satoshi
    • 2010年 6月 29日

    @俺
    昨日の結婚式は最高だったね。
    二次会は滝瀬が仕切きらなかったらあんなに楽しめなかったよ。
    本当にご苦労さん!
    俺はその一助を担っただけっす。

    • 2010年 6月 29日

    二次会を「素敵に」演出したのは
    増ちゃん、あなたでした。
    君に頼んでよかった。

    新郎を泣かせるほど感動を巻き起こした
    君には頭が下がります。

    本当に良かったね、昨日の結婚式は。

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